濃い台湾がぎっしり!!
えっ、こんなところにワン・リーホンが!と思って買ったのですが、 それ以外にも観光ガイドなどでは読めない台湾がぎっしりで読みごたえありました。 特に「瀕死状態と言われる」という台湾映画界の内情や、それを乗り越えていこうとする 映画監督や俳優たちの熱い思いのこもったコメントの数々を読むと 台湾の映画の見方が全然違ってくるとおもいます。上海や台湾の現代美術の記事も、文化や経済の状況と重ね合わせて解説されていて 逆にそうした美術から上海・台湾の人々の考え方がうかがえるような気がしました。 ほかにも、上野千鶴子(!)の李昂文学の評論、大陸のドキュメンタリー映画、 張愛玲・李香蘭のイラスト伝記などぎっしりです。
アトリエサード
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